top of page
作品制作への思い
古来より伝わる『一筆龍』との出会い・・・
その技法と歴史に感銘をうけ、神社仏閣や仏壇仏具を修繕する本業の傍ら、独学で一筆龍の技法を習得するが・・ ただ美しい絵、美しい龍を描く事に没頭しても、人の心を打つ絵は描けない。
『なぜ人は龍に魅せられるのか・・』 その答えを追及し、生涯をかけて龍に向き合う事が己の一筆龍の絵に反映さ れると信じています。
龍神という神様を描く為、作品1つ1つに真摯に向き合い大切に制作しております。
その為、毎月の滝行にて心身と一筆龍絵を生み出す筆を清めています。「依頼者の願いや思いを龍の絵に込める」「己の魂を込めて描く」今後何十年と飾られる絵だから・・ いくら絵がうまくとも、心をうつ龍絵でなければ意味が無い・・
私の一筆龍絵を制作する瞬間やパフォーマンスを観られた方に、よく言われる言葉があります。
『描いている最中、息が出来なかった・・』『龍が生きている・・』『感動し涙が止まらない・・』
私にとっては最高の褒め言葉であり、魂で描く、思いを込める、すべてをその瞬間に感じ、感動していただけるように心がけています。
アトリエでは、1枚1枚に集中いたしますので、1日に1~3枚描くのが身体的にも限界です。
その為ご依頼を頂いてからお手元に届くまで、多少お待たせしてしまう事もありますがご了承下さい。
依頼者様のご希望色や願いをお聞かせ頂いてから描きますので、すべての作品が世界にひとつだけの一点ものになります。
大切な方への贈り物として、またご自身の昇運祈願として、ご自宅やお勤め先に【昇運龍】や【守り龍】としてお納め下さい。
一筆龍絵師 桜凜堂 手島啓輔
bottom of page