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無から生み出す


週末の企業様の周年パーティー、そして3月19日より始まる京都でのイベントに向けての作品制作に入っております。

アトリエにて紙と向き合い、何もない【無】から龍を一筆で描く・・・

ご依頼分の作品や目の前で描く時は、その方の思いや願いを龍に込める事を意識する・・

心と身体の消耗を考え、1日で気持ちを込めて描ける枚数は自分の中で決めている・・

その為1枚1枚に全神経を集中させる事が出来る。

1日数時間ではあるが、この集中力は幼少より『空手道』にて培ったものだと思う。

パフォーマンスや奉納演舞は、この『空手道』の武道の精神と、神社仏閣の作法を融合させ演舞を行っている。

『礼に始まり礼に終わる』。   修行と鍛錬を重ね『道』を究める。

同じ時間を費やすならば、効率よく『絵』を量産する作業よりも、

短時間でも『数十年先に残る作品』を生み出せるような意識に自分を持っていく。

初期の頃の「綺麗な絵を描こう!」から、「後世に残る作品を描こう!」に意識が変わったことが作品に反映すると信じて・・・

一筆龍絵師 手島啓輔

【守護青龍】

台座には【笑】

梵字・普賢菩薩(辰年守護尊) 勢至菩薩(午年守護尊) 文殊菩薩(卯年守護尊)

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